Beartooth大地に立つ!!解き放たれたCaleb Shomoの本気!!

FTF/ 7月 6, 2014/ 音楽/ 0 comments

毎年全世界のロックファンを熱くさせる灼熱フェスティバル「Vans Warped Tour 2014」にわずか結成2年目でフル出場中(6/13~8/3)のBertooth。まだまだ聞き慣れないバンド名に一ミリも反応しない方々が圧倒的多数かと思いますので、足早に3行でバンド説明を。

元々はAttack Attack!在籍中にMy Ticket Homeのメンバー遊びで始めたNoiseというバンドがAA!脱退後、メインバンドへ昇格・改名。2013/1月にバンドの初音源となる「Pick Your Poison」をネット(Youtube)で発表、6月に「Red Bull Records」と契約、3週間後にデビューEP「Sick」をリリース。

そして順調にライブと新曲の制作・発表を繰り返し、現在に至るわけですが、6/10にリリースされた1stアルバム「Disgusting」がなかなかのハードコア・パンクな仕上がりですので、僭越ながらご紹介をば。

– Disgusting –

1. The Lines
2. Beaten in Lips
3. Body Bag
4. In Between
5. Relapsing
6. Ignorance Is Bliss
7. I Have a Problem
8. One More
9. Me in My Own Head
10. Keep Your American Dream
11. Dead
12. Sick & Disgusting

まず開始2秒で驚かされたことは、リスナーのハートを掴むためにも大切な一曲目の冒頭に、まさかの鼻すすりと咳払いのコンボ。開幕から唖然としながらも「What’s going on」の繰り返しから入るサビが耳に残るシンプルな良曲。続いて、このアルバムばかりかバンドを代表する曲「Beaten In Lips」へと繋がるのですが、これを聴かないことには始まりません。

悲鳴のようにも聞こえる不安定なピックスクラッチからケイレブさんの鬼気迫るスクリームがスタートし、短いブレイク後に親の敵でも取りに行くかの勢いで繰り出されるHxC/Punk全開の高速ギターリフ。

もうすでにこの時点でシビれ倒し確定なわけですが、イントロの勢いそのままに突入するAメロを抜けて、このまま走り抜けるだけでしょうが!と早る気持ちとは裏腹に、せっかくのイケイケドンなムードを台無しにするほどスパっと落とすBメロ。

しかし、この潔良さが次にやってくるサビの気持ち良さや楽曲の深みを倍増させる下ごしらえになっているのではないかと思います。リズミカルに乗れる上にシンガロングまで出来てしまうパートに仕上げることで、ただ速いだけではおざなりになりがちな、メロディやリズムを強く意識することができます。

そしてサビ駆け抜け後に間髪入れず再びやってくるAメロですが、一週目の倍の長さを取り、かつ、後半はメロディのテンポを落とすことで楽曲が単調になってしまわないための良いフックになっています。こうしたちょっとしたおもてなしが聴き手の心に響き、楽曲を末永く愛することへと繋がるのだと思います。


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">
*
*