ライブで役に立つかもしれない用語まとめ

Live 音楽

Live

ポップパンクやハードコア、メタルコア等のライブで、使用率の高い用語をまとめました。

 

 

 

ウインドミル (Windmill)
発生率:★★★★☆
危険度:★★★★☆

両手をグルグルと風車のように回したり、回し蹴りをしたりすること。
実に様々な技があるので、練習を積み重ねて自分の色を出してください。

ウォールオブデス (Wall Of Death)
発生率:★★☆☆☆
危険度:★★★★★

モーセの十戒のように左右に別れ、アーティストの合図でぶつかり合うこと。
当然最前列は最も危険。海外では死傷者も出ている最上級モッシュ。

クラウドサーフィング (Crowd Surfing)

観客に身を委ね、観客の頭上を泳ぐように移動すること。
ダイブ後は基本的にこの状態になります。

サークルピット (Circle Pit)
発生率:★★★★☆
危険度:★★☆☆☆

円を描きながらクルクルと回ること。基本は左周り。
疲れたら流れを壊さずにナチュラルに抜けるのがプロピッター。

曲の展開によってはそのまま「モッシュピット」へ発展するので予め注意が必要。

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ステージダイブ (Stage Dive)
発生率:★★★☆☆
危険度:★★★★☆

ステージから観客のいるフロアへ飛び込むこと。
注目度が高いだけに、飛び方や飛び込むタイミングなどダイバーとしての技量が試される。

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ツーステップ (2step)
発生率:★★★★★
危険度:★★☆☆☆

右右、左左というように足でステップを踏むこと。
慣れてきたら両手を加えたり、動きにヒネりやキレを+してレッツステップ。

稀に見かける周りに迷惑をかけない2step紳士は憧れの存在。

ヘッドウォーキング (Head Walking)
発生率:★☆☆☆☆
危険度:★★★★★

人の上を歩くこと。
観客を踏み台にしながら歩く高難易度技。

ヘッドバンギング (Head Banging)
発生率:★★★★★
危険度:★☆☆☆☆

リズムに合わせて頭を振ること。
目眩や立ちくらみに注意。

モッシュ (Mosh)
発生率:★★★★★
危険度:★☆☆☆☆~★★★★★

体をぶつけ合ったり押しあったりすること。
みんながわっしゃわっしゃし始めると「モッシュピット」へ発展。

モッシュ一年生にありがちな、とにかくパワー全開でのタックルは
その場のリズムや流れを破壊することが多いので玄人に敬遠されがち。
また、どさくさに紛れての肘打ちなど外道行為もご法度。

一流モッシャーを目指すなら「良いライブを作り上げる気持ち」が必要。
上級者はここぞというところでモッシュを始め、ライブを盛り上げてくれます。

モッシュピット (Mosh Pit)
発生率:★★★★☆
危険度:★★★☆☆~★★★★★

日頃から鍛え抜いた自慢のボディで激しくじゃれ合う場のこと。
場合によっては尋常でない筋肉のタフガイがいるので注意。

転んでいる人がいたら即救出が暗黙のルール!ダウン攻撃は厳禁!

以上になりますが、特に盛り上がっているライブ動画を選んだので
こんな風になるのはレアケースです(´-`)

日本のライブハウス・フェスでは基本的に禁止されていることばかりなので、
黙認されていることに感謝しつつ、節度を持って楽しみましょう。

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