知っておきたい3つの新星ポップコアBAND

Posted by in Pop Punk / Popcore

Pop Core Band○○○+ハードコア」が大人気の昨今、ポップパンクにハードコア属性をプラスしたのがポップコアと呼ばれるジャンルです。

イージーコアと呼ばれることもありますが、「Easycore=Popcore」と考えて問題ないと思います。僕は(FTFブログでは)ポップパンクからの進化系だと思っているのでポップコアで名称を統一しています。
※”Easycore”の語源は”New Found Glory”の2008年に行われたTour名。

さて、ポップコアの概念ですが「ポップパンクのノリが良くてキャッチーなメロディーはそのままに、ハードコアの激しさと荒々しさを加えた音楽性」で(いいと思いま)す。

具体的には、ヘビーで骨太なサウンドに重さと軽快さ(キレの良さ)を兼ね備えたリズム、そしてブレイクダウンを楽曲に取り入れています。バンドによってはグロウルを導入して、さらにパワフルさを増している場合もあります。

メタルやハードコアと同じく、ポップパンクが現代のハードな音楽を象徴する自然な流れで進化したジャンルと言えます。

百聞は一見にしかずだと思いますので、まずは一つ目のバンドからどうぞ!

Chunk! No, Captain Chunk!

結成:2007
出身:フランス/パリ
レーベル:Fearless Records

フランスだけでなく、世界のポップコアシーンの中心にいる期待の星!バンド名は、冒険映画の金字塔「グーニーズ」にちなんで命名したそうです。

デビュー前からフランスの有名ロック誌”ROCK ONE”で特集が組まれるのも納得のクオリティ。とにかく聴いてて楽しいバンドです。単純にポップパンクにハードコアの要素を加えただけではなく、メタルやエレクトロも取り込んだスタイルで、楽曲を聴けば確かな創造性と個性を持っていることがわかります。ギターフレーズのセンスとリズム感も抜群に良く、楽曲の世界観を上手く表現しながら、強力なグルーヴ感を出しているのはお見事の一言です。

In Friends We Trust

Captain Blood –

 

In Her Own Words

結成:2007
出身:カリフォルニア州・オレンジカウンティ
レーベル:Ice Grill$ Records(Japan)

このレーベルから出るってだけで良いバンドなんじゃないだろうか…と、思ってしまうほど世界中の優良な若手バンドと契約を進める”ICE GRILL$“から、デビュー作「Brand New Me」をリリースしたポップコア界の隠し玉。

“Chunk! No, Captain Chunk!”のヴォーカル”Bertrand Ponsent”プロデュースというだけあって、サウンド面はよく似ています。特に日本版のボーナストラックとして追加された新しいデモ曲のドラムなんかは、かなりチャンク寄りだと思います。

さて、肝心の楽曲ですが、これが素晴らしい展開と構成を聴かせてくれます!もちろん、この型破りな展開は素晴らしいメロディーありきの構成だと思いますが、とにかく聴いているときのワクワク感は異常です。複雑なのにスッと馴染む不思議な感覚が味わえます。

未体験の方は是非この新感覚を体感してみてください!

We Fight!  –
http://www.youtube.com/watch?v=CX2bf3FnHJY
Don’t Give Up –

 

Me Vs Hero

結成:2007
出身:イギリス/ノースウエスト
レーベル:Unsigned

UKポップコアと言えば、やっぱりこのバンド!どキャッチーなメロディーにブレイクダウンを加えた正統派ポップコア。

どこか懐かしく耳に残るグッドメロディーとエネルギッシュなグルーヴ感。ポップパンク好きはまず聴いて損はしないバンドです。楽曲はリズムをかなり強く意識している曲が多く、キレっキレっな曲が多いのが特徴。ブレイクダウンもかなり個性的ですが、個性的すぎてわけがわからなくなっているものも…。正直やりすぎだと思います。何でもほどほどが一番って言いますよね。

※イギリスのポップコアシーンが気になる方は”Decade“もチェックしてみてください!!

What Seems To Be The Officer Problem? –

Can You Count Suckers –

以上、2012/1月現在で無敵のポップコア三銃士をご紹介しました。

どのバンドも個性的で聴けば聴くほど、聴き込むほどに味が出てくるバンドばかりです。アルバムもまだ一枚しかリリースされていないので、どれを聴けばいいのかわからない…(´・ω・`)という心配もありません。気になるバンドがあった方はぜひアルバムもチェックしてみてください。

次回は「知っておきたい3つの新生ポップパンクBAND」をお送りしたいと思います。(`・ω・´)ゞ
FTF、ご期待ください。